トヨタ、58億円を投資して、アメリカにレクサス向けのエンジン工場を建設

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トヨタ、58億円を投資して、アメリカにレクサス向けのエンジン工場を建設
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トヨタは26日、アメリカのウェストバージニア州の工場で、同社の北米市場における高級車販売チャネル「レクサス」向けのエンジンを2003年から生産するという計画を発表した。

生産されるのは、レクサス『RX300』(日本名トヨタ『ハリアー』)に搭載されるエンジンと、組み合わされることになるオートマチックトランスミッションで、5000万ドル(約58億円)を追加投資し、ウェストバージニア州バファローのエンジン工場に新ラインを建設する。年間の生産目標は6万基で、レクサス向けのエンジンの海外生産はこれが初めてとなる。

《石田真一》

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