全国的に雪が多かったので、JAFは東へ西への大騒ぎ

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日本自動車連盟は、年末年始のロードサービス件数をまとめた。昨年の12月25日から今年1月3日までの10日間、JAFのロードサービスの処理件数は10万9025件で、前年同期と比べて1万0477件で、10.6%増となった。年末の30日には1万3000件を超えたのをはじめ、連日1万件を超える日が続いたため、ロードサービスは大忙しだったとしている。

道路別では、一般道路が前年より1万0235件多い10万1793件、高速道路が254件多い7232件だった。地方本部別では、降雪や寒波に見舞われた北海道が42.3%増、東北が43.6%増とそれぞれ大幅に増えた。それ以外の地方でも3.1〜11.8%増と軒並み増加した。

出動理由では、キー閉じ込みやバッテリー上がりをはじめ、凍結道路での落輪や落ち込み、事故などが多発した。JAFでは、乾燥した道路に比べて圧雪した道路や凍結した道路は滑りやすくなるため、安全運転を呼び掛ける。

《レスポンス編集部》

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