iCOTY=インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2000-2001の投票が30日いっぱいで締め切られ、大賞が決まった。媒体や評論家ではなく、ユーザー(潜在ユーザーも含む)ひとり一人がインターネットで投票して決めたものだ。
大賞は国産車部門がスバル『インプレッサ』、輸入車部門がメルセデスベンツ『Cクラス』。「理屈抜きに欲しい」「現実的に購入したい」など各部門ごとに投票し、その順位にGP方式(1位10点、2位6点、3位4点、以下6位まで1点づつ減)で得点を与え、それらの合計で大賞は決定された。
国産車はインプレッサとトヨタ『セルシオ』が競ったが、トップになれなかった部門でも上位にランキングされたインプレッサが大賞を獲得した。また輸入車もCクラスがBMW『Z8』やボルボ『V70』と僅差の争いを繰り広げていたが、全部門で上位ランク入りしたCクラスに栄冠は輝いた。