ビュイックは11月13日から17日にラスベガスで開催されたCOMDEXで最新SUV『ランデブー』のパイロット車を展示した。このランデブーにはメモリースティック技術を導入、パビリオンではメモリースティック・スロット対応のオーディオが展示された。
メモリースティックによって様々な機能拡張が可能で、車内から会社、家庭、世界へと情報コンタクトすることも可能だ。
ランデブー担当ブランドマネージャー、ジャック・ボウエンは、「ランデブーのコンセプトはCOMDEXのテーマと共通する部分が多いので、パイロット車の展示はとても重要だと考える。なぜならITの最前線に立つ人々は自ら使用する製品に、革新的要素、技術性、機能性を求める。ランデブーはそのような資質を充分にアピールできると考える」と語っている。
なおランデブーはメモリースティックスロット無しのモデルが2001年第2四半期よりディーラを経由して発売される。