警察が免許証IC化で利権確保と国民総監視体制構築!? | レスポンス(Response.jp)

警察が免許証IC化で利権確保と国民総監視体制構築!?

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警察庁は、運転免許証にIC(集積回路)チップを埋め込み、収納できる情報量を飛躍的にアップさせる方針を固めた。来年の通常国会に道路交通法改正案を提出して2004年から導入する。

免許証のIC化を表向きは偽造防止。しかし、IC化すると記憶容量が飛躍的に増えるので、従来の運転免許に記載されている情報以外にも違反歴や犯罪歴、家族構成、電話番号などプライバシーの情報全てを入力、こうした情報は警察官が携帯する専用の端末で読み取ることができる。

以前、神奈川県警の不祥事で、事情聴取した女性に警官が交際を迫ってつきまとった事件があったが、この装置を使えば、もっと簡単に運転している女性なら誰でも住所、電話番号が分かり、プライバシー情報をネタに交際を迫ることも簡単になる。しかもIC免許証では、レストランの注文のように端末を使って打ち込めば、反則切符もすぐにできるので、時間短縮でどんどん取締まりにも当たれる。

警察庁では、これに加え、自動車とIC化免許証を組み合わせて、免許証を自動車に挿入しないとエンジンがかからない仕組みにする。無免許運転や盗難車の防止が狙い。しかし、警察庁では自動ナンバー読み取りシステムの「Nシステム」と連動させる意向だ。これはつまり、ナンバー、自動車、免許証の情報をリンクさせて、誰がいつどこを通って、どこに行ったかの情報を把握する「警察の国民総監視システム」に使われるわけだ。こうして集まった情報は、警察に批判的な人達を脅すためのかっこうのネタになるのは間違いない。

もう1つ加えると、IC化によって免許証の更新手数料がもう一段値上げできる。更新手数料は警察関係、警察OBの交通安全協会にとって「使いたい放題」の大きな財源で、警察はいかに手数料を増やすかだけを常に考えている。IC化はその理由付けとしてはピッタリだ。警察を肥え太らせるための免許証のIC化が実現に向けて加速する。
《レスポンス編集部》

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