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自動車も高齢化社会に突入へ

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自動車検査登録協力会(自検協)が発表した、2000年度(平成12年)版「わが国の自動車保有動向」では、自動車の平均車齢が乗用車で5.84年、貨物車で7.14年となり、統計をとりはじめた1974年(昭和49年)以降で最高齢を記録した。自動車の平均使用年数も9.96年、貨物車が10.53年となり、平均車齢同様に過去最高となった。

統計調査は、2000年3月末現在における自動車の平均車齢、平均使用年数、世帯当たりの普及を調査したもの。平均車齢は人間の平均年齢に相当するもので、軽自動車を除く乗用車は前年より0.24年延び、延び幅は1974年以降で2番目。8年連続で高齢化している。1999年度の新車販売が1987年度レベルの342万台まで落ち込み、経過1年未満の若い自動車の比率が減少したのが主因。貨物車も8年連続の延びで、前年よりも0.43年延びた。

人間では平均寿命に相当する平均使用年数は、乗用車が前年より0.33年延び、10年に迫っている。貨物車は前年より0.69年と大幅に延びた。特に普通貨物車が12.07年と、前年よりも1.44年延びたことが高齢化に拍車をかけた。

日本の自動車は、人より一足早く超高齢化社会を迎えている。
《レスポンス編集部》

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