今度はなんと自転車! 高齢者の高速道路誤走

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18日の午前4時ごろ、山口県吉敷郡小郡町上郷の中国自動車道上り線の走行車線を走っていた大型トラックが、前方を走っていた自転車に追突、自転車に乗っていた老人が全身打撲で即死するという事故があった。

自転車に乗っていた男性は宇部市に住む85歳の男性で、近くの小郡インターから高速道路に侵入し、走り始めたところにトラックが突っ込んだ。山口県警高速道警察隊ではこの男性がどのような経緯で高速道路に侵入したかなどを調べている。

最近、このような老人の高速道路誤走事故は増加しており、早急な対策が望まれるが、抜本的な解決策が見当たらないのが現状だ。

《石田真一》

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