「私だってフェラーリのチャンピオンになれた」とプロストがこぼす理由

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「私だってフェラーリのチャンピオンになれた」とプロストがこぼす理由
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過去4度のワールドチャンピオンに輝くアラン・プロスト。彼の経歴に足りないものがあるとすれば、それはフェラーリ在籍時のタイトルかもしれない。プロストによると達成できなかったいちばんの要因はチームのやり方だったという。

「もう少しでとれるはずだった。もしチームスタッフが現在のメンバーと同じ働きをしてくれたら、私にだって90年にタイトルを獲得できたと思う。とれなかったのはチームの妙な政策や決定のせいだった」とプロスト。

「ミハエルとフェラーリチームはここ数年タイトルに近付きつつもチャンスを逃してきた。でも、10年前といまの一番の大きな違いは、チャンピオンシップを取り損ねてもモチベーションを持ち続け、一生懸命努力したという部分だと思う。10年前にスクーデリアはとてもそんなことはできなかったからね」

《編集部》

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