アメリカの子会社ファイアストンが起こしたリコール問題の責任を取って、モータースポーツ界から撤退するのではないかと噂されていたブリヂストン。
しかし3日、東京都内で開催されたプレスミーティングの席上で挨拶した海崎洋一郎社長は、「来季もF1とCARTに全力で挑みます。ファイアストン問題ではいろいろと御迷惑をおかけしていますが、早急に立て直してユーザーからの信頼を取り戻すためにもモータースポーツで頑張っていきたい」と完全否定。
来季ミシュランの参戦で再びぼっ発するタイヤ戦争に関しても「挑戦者の気持ちを忘れずに戦う」と気持ちを引き締めていた。