日産と並んで一時のSUVブームに乗れなかったマツダが、最近のライトSUVブームに合わせて導入したSUV。日本では盛んにティーザー・キャンペーンを行なっているが、欧米ではすでに発表済みで、そのせいか会場ではあまり人が集まっていなかった。
エンジンはガソリンが2機種。2.0リットル直列4気筒16バルブ(130PS)と3.0リットルV型6気筒24バルブ(200PS)、いずれもLEVだ。2.0は5MTと、V6は4ATと組み合わされる。発売は「近々」(マツダ・スタッフ)。
マツダ・ブースで人気のあったのはマイチェン直後の『MX-5』(日本名『ロードスター』)であった。