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ベネズエラ政府がキレた。フォードとファイアストンを刑事告発へ

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ベネズエラ政府は31日、ファイアストン製タイヤ『ウィルダネス』を装着したフォード『エクスプローラー』の事故が国内で多発しているのに、両社が必要な情報開示を怠り、ユーザーを危険にさらしたとして、刑事告発の検討を行っていることを明らかにした。

これはベネズエラ国内で、ファイアストン製のタイヤを装着したエクスプローラーが事故を起こし、これまでに42人が犠牲になっている問題が発端。この問題について、フォードの副社長が「1998年からトラブルを把握していた」と発言したものの、実際にリコールが行われたのは今年5月であるという点を「明らかな情報の隠蔽である」と、ベネズエラ消費者保護局(INDECU)が指摘。検察当局に対して捜査を行うように告発した。また、フォードに対しては「エクスプローラーのショックアブソーバーの交換、シャシーの補強を行う再リコール」を求めている。

ベネズエラでは今年5月、ファイアストン社製タイヤを装着した3万台のエクスプローラーのリコールが行われているが、この事実はつい最近までアメリカ国内では知らされていなかった。
《石田真一》

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