ランドローバーの「いちばん辛い月日」……ライツレはうれしい? | レスポンス(Response.jp)

ランドローバーの「いちばん辛い月日」……ライツレはうれしい?

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1日からランドローバーが正式にフォード・グループに参入した。新社長はボブ・ドーバー。イギリスの自動車業界ひとすじで、技術・生産が専門分野。80年代にはランドローバーで生産本部長を務めたこともある。

ランドローバーはフォードグループ内ではリンカーン、ジャガー、ボルボなどとならんでプレミア・オート・グループに編入される。グループ担当会長はかつてBMWのナンバー2だったウォルフガング・ライツレ。ローバー不振の影響でBMWをやめたことを考えると、皮肉な成りゆきだ。

就任スピーチでドーバーは、「会社の将来はまだ不確実だ。しかしここ数カ月を最も辛い数カ月にしたい」と述べた。つまり間もなく経営は上向くと言うこと。経営の効率改善と収益の向上がランドローバーの課題だが、ローバーほどでなく、フォードの期待感は大きいようだ。

ランドローバーの本社はイギリス中部のゲイドンに置かれる。また同じゲイドンにあるイギリス車博物館「ヘリテージ・モーター・センター」もフォードの所有となった。
《高木啓》

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