【トリノショー速報 Vol. 42】なぜかイタリアーノが注目したミニバン『クサラ・ピカソ』

自動車 ニューモデル モーターショー

シトロエンのブースへは、昨年9月のフランクフルト・モーターショーで発表されたモデュラー構造のコンパクトカー・スタディ、『プリュリエル』が“巡業”して来ていた。もちろんイタリア・デビューだが、媒体ですでに報道されているので新鮮味はない。

むしろ人々の興味は、やっとイタリアの道でも見られるようになったコンパクト・ミニバンの『クサラ・ピカソ』に集まっていたようだ。モーターショーにおけるショーカーの役割を考えさせられる。

それはともかく、フランス系メーカーのスタンドはどこもカジュアルで同時に落ち着いており、また展示もゆったりとしており、好ましく感じられた。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集