【トリノショー速報 Vol. 15】デトマソ、往年の『バレルンガ』を展示

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デトマソは、病に倒れた創業社長のアレサンドロ・デトマソがただひとつ自分の会社としてのこしたメーカーだ。少数のエキゾチックなスポーツカーを生産している。数年前、『ビグア』をリリースし、昨年『マングスタ』に改名してオ−ルドファンを喜ばせたが、このクルマは生産権利もろともクヴァーレ・ファミリーにもっていかれ、クヴァーレ『マングスタ』として別のブースに飾られていた。

現在のデトマソはやはり2シーター・コンバーチブル・スポーツカーの『グアラー』を生産している。こちらもデビューからは年数がたっているが、マイチェンを重ねまだまだ魅力的なモデルとして現役を続けている。

デトマソのブースには往年の『バレルンガ』が飾られており、「デトマソ」の存在感をアピールしていた。

《高木啓》

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