サーキットで学ぶ安全運転---トヨタの講習、規模を拡大

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トヨタ自動車は23日、2000年度の安全運転実技講習「トヨタ・ドライバーコミュニケーション」の開催概要を発表した。体系的に安全運転技術をステップアップできるよう講習カリキュラムを充実。さらに、講習会場・回数を拡大、資本提携したヤマハ発動機が所有するスポーツランドSUGOを活用し、ここででも初開催する。

富士スピードウェイ(FISCO)で行っている講習では「スタンダードコース」をベースに、参加しやすい半日講習の「ベーシックコース」、ステップアップをめざすための「アドバンスコース」を新たに設定した。

また東京・お台場のMEGA WEBでは週3回の開催から、4回に増加する。これにより、開催回数は前年の150回から約200回開催に拡大、受講者もこれまでの約860人から1500人に増える見込みだ。

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