MAZDA PREMACY ロングドライブチェック
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協力:軽井沢・プリンスショッピングプラザ
LUGGAGE ROOM 買い物だって気兼ねなくできる余裕たっぷりのラゲッジ
今回のドライブの目的地は軽井沢にあるアウトレットモール、軽井沢・プリンスショッピングプラザ。こちらは国内最大級の規模を誇るだけに、撮影そっちのけで買い物に夢中に。もちろんアウトレットだから、リーズナブルに買い物ができて、ママも大喜びだったのだけど、問題は買いすぎたこと。ホントに積むことができるのかは、ママも不安だったりして……。

プレマシーなら、そんな心配もいっさいなし。確かにシーズン分まとめ買いしてしまったぐらいの大荷物も、自在なラゲッジアレンジで楽々収納が可能なので、これならママも安心。3列目を使用可能にしたノーマル状態でもじゅうぶんな容量が確保されているし、シートをたたんでいけば、楽々荷物に合わせることもできるから、日常のさまざまなシーンで重宝することは確実だ。しかもシートをたたんだ場合でも、荷物を積むときに邪魔になりがちな段差も少なく、スムーズに積み込むことができる。こういった細かい配慮は、とてもうれしい点だ。

またママが気になる操作性もしっかりと考えられているから、レバーがたくさんあって面倒とか、シートが重たくて持ち上げるのにひと苦労なんてことはいっさいなし。必要なときにサッと操作できるので、たとえばママがひとりで買い物に行ったときでもスマートに積むことができるのだ。

ということで、ママも心配だった今回のたくさんの買い物も、スッキリと楽々収納。これならママも大喜びだ。
MAZDA PREMACY   MAZDA PREMACY
3列目のシートを立てた状態。この場合でも、スペースがしっかりと確保されている   3列目を収納しただけでも、この余裕っぷり。余裕たっぷりでかなりの量の荷物を積める
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2列目までをたたんだマックスの状態。フロアがほぼフラットになっているのにも注目だ   収納の多さは自慢のひとつだけど、2列目シートの座面下にもトレイが設置されている
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このクラスでスライドドアをいち早く採用したプレマシー。ステップも低くて、子供でも楽々乗り込める。こういった細かい作りのよさも光る
 
UTILITY 乗り降りだってとっても簡単 パパやママとも遊べるよ
プレマシーの魅力っていうのは、なにも走っているときだけじゃない。広大な室内を武器に出かけた先でのリラックス空間としても重宝するのも魅力。今回の場合は、買い物でヘトヘト。ちょっと休憩したいな、っていうときには、2列目に座って家族みんなでくつろぐことができた。

と、ただ座っているだけに見える2列目シートには秘密が……。それがKARAKURI 7thシートだ。あるときはシートとして座ることができるし、またあるときはアームレストになったり、完全に収納してしまえば、ウォークスルーだって可能と、まさにからくり七変化状態。一度使うと、その便利さにはみんなが虜になるというマツダ自慢の装備だ。今回のようなファミリーでも、人数などに合わせて使うことで、ドライブをさらに楽しいものにしてくれるので、積極的に活用したい。

さらにもっとゆったり。たとえばちょっと仮眠したいっていうときは、1/2列目や2/3列目をうまく使って、フラット化もできるので、さらにゆったりとすることだってできる。懐の深いシートアレンジもプレマシーの魅力だ。
 
萩原秀輝PREMACY 萩原秀輝のワンポイントアドバイス
ハイト系のミニバンではないので、運転席に座ったときに乗用車感覚の姿勢が選択できることが魅力。フロントドア上端の見切りが高めなので適度な包まれ感があり、それも乗用車的な安心感につながる。なのに、視界が損なわれるワケではなく頭上のスペースにもじゅうぶんな余裕がある。2列目席も基本的には左右独立した形状なので、好みに応じたスペースの確保ができる。運転席に近づければ会話がはずむだろうし、離せばくつろぎ感が得られる。しかも、センターウォークスルーが可能。この機能は、一度でも使ってしまうとなくてはならないように思えてくる。3列目席への乗り降りだけではなく、その場所を荷物スペースに使うときにも使い勝手が上々だ。
 
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