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つねに大渋滞の新宿の街はできるだけストレートに抜けるのかと思いきや、ジグザグに渋滞のない道路を選んで走行。時間的にも早かったし、さらに気分的にもストレスなし |
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銀座も混んでいるとはいえ、意外に流れるのが特徴。ということで、ここはストレートに通り抜ける。過去の渋滞データが生かされているのだろう |
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今回遅くなった原因のひとつが、やはり新宿の脱出の方法。渋滞が発生していることは表示されているものの、ルートの再計算がされないので、ただ流れるのを待つだけ |
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こちらも銀座はインターナビVICSと同じルートを抜けたのだが、こちらは過去のデータというよりも、ただ距離的に短かったからだろう |
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勘も運も使い果たしたか、大状態でまったく動かず。裏道もよくわかんないし |
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結果としては順当な結果となったのだが、インターナビVICSのスムーズさには脱帽しました |
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金曜日の夕方、さすがに渋滞が激しい。ここからどうやって進むつもりかと思ったら、インターナビVICSは靖国通り→明治通り右折→御苑トンネルへ左折という、一見遠回りな複雑なルートを指示した。本当かよこれ!? と半信半疑で進んだが、確かに割合すんなり動く。甲州街道はその手前まで一寸刻みだったし、本当にこれが最速ルートだったようだ。うーん、まさかここまでやるとは。
御苑トンネルを抜けて新宿通りを進むと、四谷手前から再び渋滞に。すると四谷三丁目交差点直前で、インターナビが「ここを右折」と指示を変えた。直進方向は渋滞が悪化しつつあるようだが、それにしても果断だ。
そのまま青山一丁目まで南下し、青山通りを左折。直進して皇居前に出、銀座を横断して勝どきから豊洲、東雲と通過して国道357号線に出た。あとはディズニーランドまで一本道だ。
さて、結果は!?
優勝は私のインターナビ号。が到着し、スーザンの通常VICSナビ号は9分遅れ。約21分遅れで金太郎のヤマ勘号がビリッケツだった。
ブロンディ「スーザン、どういうルート通ったの」
スーザン「えー、なんか普通に甲州街道に出て、そのまんまずーっと皇居まで真っすぐ行って、銀座を抜けて行きました。なんかすごく込んるところばっかりでぇ!」
確かにそれが距離的には一番近い。甲州街道から新宿通りにかけては、激しい渋滞に見舞われていたのだが、通常のナビはそれを回避するよう指示しなかったということだ。
これは現状のナビとしては普通のことで、VICS情報を取り入れるとはいっても、なかなか寸前のルート変更までは指示してくれないものだ。しかしインターナビは、プレミアムクラブの情報をこまめに携帯電話で取り込みながら、道を熟知したプロドライバーのように臨機応変対応してくれた。通常のナビの誘導と比べると、アドバンテージは極めて大きいようだ。
ブロンディ「金太郎はどこを走ってたんだ」
金太郎「いやー、ホントは勝てると思ってたんですけど、江東区で右折禁止にはまっちゃって、グルグル回ってそれで時間食っちゃいました。残念です」
彼は相当道を熟知しているほうで、どうやら途中まではインターナビをもリードしていたらしい。私が都会でナビに頼らないのは、自分の頭の方が頼りになるからなのだ。しかし今回インターナビは、金太郎をも倒した。私でもかなわなかったかもしれない。
これなら頼りにしてもいいかな。そんな気にさせるカーナビであった。 |
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