春の訪れと共に、アウトドア活動への期待が高まる。旅行や遊びの計画を立てる方も多いのではないだろうか。そんな中、キャンピングカーの魅力を体感できる「大阪キャンピングカーショー2024」が3月9日と10日にインテックス大阪で開催される。
2月初旬の「ジャパンキャンピングカーショー2023」(千葉県)を皮切りに、名古屋、大阪、東北と続いた春のショーシーズンも前半戦が終了。以降は北海道、神奈川、九州、広島、ふじのくに(静岡県)、北陸と続くが、今季のトレンドが見えてきた。
セキソーボディが大阪キャンピングカーショー2023に出展した「トム200」はじわじわと人気を伸ばしているキャブコン。バンクベッド部分の張り出しが少ないスマートなシルエットと軽量アルミボディが特徴だ。
フジカーズの扱うエースキャラバンは、ヨーロッパを中心に世界で販路を拡大しているキャンピングトレーラー。その中でもコンパクトで日本の交通事情に寄り添ったサイズのものが「エース ワン330DL」だ。
インテックス大阪で開催された大阪キャンピングカーショー2023。その中には、直前に開催されたジャパンキャンピングカーショーでは展示されなかった車両もある。本記事では、大阪キャンピングカーショー2023関連で最も注目された記事をランキング形式でまとめた。
アルフレックスの「シーバス」は元々、災害時のシャルターとして使えるバンコンをコンセプトに作られた。しかし、大阪キャンピングカーショー2023に展示された「マスターライン」は高級感をまとい、サロンのような雰囲気に変身した。
タコスの「ベリーRE」はトヨタ「ハイエース」をベースにしたキャブコン。普段使いにも使い勝手の良いサイズ感であることはもちろん、走行時の安心感も大きな魅力だ。
OMCの看板モデルの1つ「銀河」と同等のレイアウトをトヨタ「ハイエース」標準ボディ・ハイルーフで実現したのが「ナロー銀河」。都市部のユーザーや初心者にも扱いやすいサイズで、大阪キャンピングカーショー2023の会場でも好評だった。
MYSミスティックが大阪キャンピングカーショー2023に持ち込んだのは、トヨタのピックアップトラック『ハイラックス』をベースにした『JキャビンH』。快適性と走行性が持ち味だ。
トーザイアテオが大阪キャンピングカーショー2023に出展したトレーラーの1つがオランダ・KPIの「ビジョン アウトバック」。ポップアップルーフを備えたユニークな構造だ。
ワークヴォックス「セドナ」シリーズの新モデル『サンライズ』は大阪キャンピングカーショー2023でも大注目。昨今の利便性、機能性充実のトレンドに逆らい、キャンプの醍醐味である「不便を楽しむ」を程よく残した1台だ。
ビークルが大阪キャンピングカーショー2023に展示した「ベッセル」は、大人が寝られる常設2段ベッドと対面ダイネットが特徴。ファミリーユースにも2人旅にも対応するモデルだ。
大阪キャンピングカーショー2023に出展されたレクビィの「プラスLV+1」は「プラスLV」の進化版。街乗りサイズにレクビィの長年のノウハウを詰め込んだモデルだ。
大阪キャンピングカーショー2023に展示された「ウトネ200 フィールドベース」は、アネックスが「ユウダイ アイアン ワークス」とのコラボで作ったキャンピングカー。木とアルミの見事な調和が印象的だ。
ダイレクトカーズの「スープ」は今、トレンドとなっているトヨタ「タウンエース」ベースのバンコン。操縦しやすいコンパクトなボディに、楽しさをギュッと詰め込んだ1台だ。