ステランティスジャパンは、プジョーのコンパクトカー『208』のガソリンモデル全車に指先だけでシフト操作ができるトグルタイプのオートマチックセレクターを採用し、3月9日より販売を開始した。
◆モーターのパワーやバッテリー容量は従来通り ◆低転がり抵抗タイヤの採用と空調制御の最適化 ◆0-100km/h加速は8.1秒 ◆最新の「i-Cockpit」を採用
◆プジョー208に初設定されたEVが「e-208」 ◆シトロエンe-C4は1回の充電での航続が最大350km ◆グレードによりモーターの出力が異なるフィアット500e ◆バッテリーの8割の容量を30分で充電できるDS3クロスバックE-TENSE
プジョーのコンパクトカー、『208』には電気自動車の『e-208』も用意される。モーターの最高出力は136馬力、最大トルクは26.5kg-mで、駆動用リチウムイオン電池の総電力量は50kWhだ。1回の充電で、JC08モード走行によると、最大で403kmを走れる。
コンパクトカーは、優れた走行安定性を確保しながら価格は割安に抑える必要があるため、乗り心地が悪化しやすい。路上の段差を乗り越えた時の突き上げ感は抑えても、細かなデコボコを乗員に伝えやすい。
Groupe PSA Japanは、2021年9月2~5日、プジョーブランドの体感イベント『LION EXPERIENCE 2021』を東京・六本木ヒルズの大屋根プラザにて開催する。
ビーウィズは4月22時、プジョー/シトロエンディーラーより販売中のスピーカーキット「BEWITHプラチナボイス」にリア専用モデル2機種を追加すると発表した。
◆車だけでなくスクーターや自転車も電動化 ◆EVモードの航続が最大340kmのe-208 ◆バッテリーの8割を30分で充電できるe-2008 ◆2種類のPHVを設定する3008 ◆高性能PHVの『508プジョースポール・エンジニアード』
グループPSAジャパンは、2月24日よりプジョーのコンパクトカー『208』および『e-208』の「GTライン」グレードを「GT」に呼称変更し、ガソリンエンジンモデルのWLTCモード燃費値を5%向上させるなど、商品改良を実施した。
フォーカル プラグ&プレイ ストアは、現在プジョー/シトロエン向けディーラーオプションとして設定しているプレミアムスピーカーキット「ビーウィズ プラチナボイス」の取り扱いを2月11日より国内全6店舗で開始する。
狭い道路事情などからコンパクトモデルが重宝される日本では、トヨタ『ヤリス』やホンダ『フィット』を始めとするコンパクトカーが人気を博している。そんなコンパクトカー市場に意気揚々と乗り込んできた輸入コンパクトカーの価格や試乗記などをまとめた。
プジョーのコンパクトカーである新型『208』『e-208』の販売が好調だ。
プジョーは1月4日、2020年のフランス本国における新車販売において、『208』(Peugeot 208)が最量販モデルになった、と発表した。
「プジョーe-208」は、インポートカーオブザイヤーも受賞(総合得点でもヤリスに次ぐ4位)するほど、国内でも高い評価を得ているEVだ。そのe-208を試乗する機会を得たので、クルマとしての仕上がりやEVとしての性能をレビューしてみたい。
ビーウィズは12月28日、プジョー『5008』『3008』などのディーラーオプションとして納入している高級フロントスピーカーセット「BEWITHプラチナボイス」について、新型『208』『e-208』への装着検証を完了し、対象車種として追加したと発表した。