ダイハツがジュネ−ブショーで発表した『D-コンパクト・ワゴン』は、新型トヨタ『bB』の双子車である。bBが日本国内専用モデルなのに対して、販売地域を日本はもちろんヨ−ロッパや北米、中南米など、ロシア・中国を除くワ−ルドワイドでの展開を予定する世界戦略モデルだ。
ダイハツ工業は、第76回ジュネーブモーターショーに、プロトタイプ『D-Compact Wagon』(D-コンパクトワゴン)を出展すると発表した。トヨタ『bB』のダイハツ仕様である。bBの生産はダイハツが委託されており、開発にも協力している。
新型トヨタ『bB』のインテリアデザインについて「インパネは『トランスブース』とか『DJブース』をイメージしました。運転するように、音楽を操って欲しいんです」と、開発に協力したダイハツ工業デザイン部第3スタジオの岩村卓さんは語る。
新型トヨタ『bB』のデザインについて「エクステリアでは、『セルシオ』にも負けない“堂々とした存在感”も目指しました」と語るのは、ダイハツ工業デザイン部第3スタジオの岩村卓さん。
新型トヨタ『bB』(12月26日発表)のデザインについて、ダイハツ工業デザイン部第3スタジオの岩村卓さんは「コンペの結果トヨタ案が選ばれ、それをベースにトヨタとダイハツ両社でデザインをまとめあげました」と説明する。
ダイハツ工業は、トヨタ自動車向けの受託生産が急増する見通しを明らかにした。