国内新車市場で、コンパクトカーの戦いがさらに熱を帯びようとしている。ガソリンエンジン車ながら燃費性能を高めた新モデルが8月下旬から相次いで登場、一部のハイブリッド車(HV)とも拮抗する燃費で、既存ガソリンエンジン車陣営が失地回復に動く。
ホンダの軽自動車『N BOX』が好調な販売を続けるにつけ、気になることがあった。
マツダが進める「モノ造り革新」(以下=モノ革)の一端を、同社がメディア向けに公開した本社・宇品地区(広島市南区)で見た。工場では、次世代環境技術「SKYACTIV」をフル採用した『CX-5』が、1分余りに1台のペースで次々とラインオフされていた。
トヨタ自動車と独BMWグループが、「長期的な戦略的協業関係」の構築を図るため、新たに4分野で協力することに合意した。