コンバージョンEV関連の出展が目立ったオートモーティブワールド2011。群馬県太田市のアフター機器メーカー、ワーテックスは、コンバージョンEV向けのエアコンシステムを出展した。開発のきっかけは、コンバージョンEVの“意外な盲点”にあった。
新聞配達などによく利用されているホンダのスーパーカブ。その中古車を電動バイクにリユースして販売し始めたのが、静岡県磐田市に本社があるTOSMOだ。昨年設立されたばかりの新しい会社である(オートモーティブワールド出展)。
東京ビッグサイトで開催されたオートモーティブワールド2011では、数多くのコンバージョンEVが出展された。プラグインハイブリッド(PHV)として生まれ変わった『プリウス』を出品したビートソニックも、そんなコンバージョンEVメーカーのひとつだ。
東京ビッグサイトで開催されているオートモーティブワールド2011で、安川電機は使い方によって「顔」を変えることができるフリースペース付の急速充電器『Enewell-CEV』を展示した。
1月19日から東京ビッグサイトで始まったオートモーティブワールド2011では、会場の一角に電気自動車特別展示コーナーが設けられていた。そのなかに、ちょっと懐かしいスポーツカーがあった。トミーカイラZZだ。
19日に開幕した「オートモーティブ ワールド2011」には、電動バイクも数台展示されていたが、そのなかで来場者の人気を集めていたのが、レスクが展示した『スカルピーナ』だ。
淀川製作所は19日に開幕した「オートモーティブ ワールド2011」に和風デザインの3輪EV『Meguru』を出展した。この3輪EVは「中小企業の町、守口市(大阪府)をなんとか再生しよう」と、同社を含めて4社の中小企業によって昨年3月に製作された。
東京ビッグサイトで1月19日から開催されているオートモーティブワールド2011の会場で目を引いた車両のひとつが、光岡自動車の『ヒミコ』をベースとしたコンバージョンEV(電気自動車)だ。
「オートモーティブ ワールド2011」が19日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は「第3回カーエレクトロニクス技術展」、「第2回EV・HEV駆動システム展(EV JAPAN)」、「第1回クルマの軽量化技術展」の3展で構成されている。