東部丘陵線(リニモ)を運営する愛知高速交通は5月29日、名古屋圏の交通系ICカード「manaca(マナカ)」を2016年春に導入すると発表した。
日本民営鉄道協会はこのほど、大手私鉄16社の2014年度(2015年3月期)の決算概況と鉄軌道輸送実績をまとめた。
三菱電機は5月27日、スペインの鉄道車両メーカー「コンストルクシオネス・イ・アウクシリアル・デ・フェロカリレス(CAF)」からオランダ鉄道向けの電機品を受注したと発表した。
日本車輌製造(日本車両)はこのほど、米国子会社の日本車両USAが増資・減資を行うことを取締役会で承認したと発表した。増資の全額を日本車両が引き受け、米国における鉄道車両製造事業の立て直しを諮る。
太田昭宏国土交通大臣は5月26日、上り特急列車と下り特急列車が同じ線路に進入したJR九州のトラブルについて、同社に対し徹底した原因究明と適切な再発防止対策を行うよう指導したことを明らかにした。
タカラトミーが、JR東海のリニアモーターカーの模型「リニアライナー」(商品名)を9月に発売する。本物そっくりで、浮上と走行の双方に磁力を用いて地上から約2ミリも浮いて走行するという。
三菱重工業・三菱電機・三菱商事の三菱3社と、みちのりホールディングス(みちのりHD)は5月22日、三菱3社が保有する湘南モノレール株式をみちのりHDに譲渡する契約を締結した。
富山地方鉄道(富山地鉄)は、5月31日から6月2日にかけて開催される日枝神社大祭(山王まつり)にあわせ、富山市内の路面電車で増発運転と交通規制による運休を実施する。
上信電鉄は5月20日、公式アプリ「電車くるよっ!~上信電鉄版~」を公開したと発表した。Android OSとiOSで動作する。
山陽電気鉄道は5月19日、新型電車「6000系」を導入すると発表した。老朽化が進む3000系電車の置換えを図る。
JR東日本は5月19日、新潟・秋田地区に新型の気動車を導入すると発表した。2017年度から2020年度にかけて、計63両を投入する。
阪急電鉄は5月18日、車掌にスマートフォン型の携帯情報端末を携行させると発表した。6月1日からワンマン運転の路線を除く阪急全線の車掌が携行し、運行情報などの案内サービスを強化する。
京成電鉄はこのほど、本年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。総額111億円を投じ、災害に備えた補強工事や自動列車停止装置(ATS)のデジタル化、車両の増備などを行う。
札幌市交通局は、札幌市電すすきの停留場と西4丁目停留場を結ぶループ化工事の第一歩として、5月13日からすすきの停留場を西側へ一時的に移設している。
JR東日本はこのほど、奥羽本線・五能線の快速列車『リゾートしらかみ』で運用されている気動車3編成のうち、キハ40系改造車の「ブナ(木へんに無)」編成をハイブリッド気動車のHB-E300系に置き換えると発表した。2016年の夏頃から運行を開始する。