江坂(大阪府吹田市)~千里中央(豊中市)間5.9kmの南北線を運営している北大阪急行電鉄は12月11日、新型車両「9000形」を導入すると発表した。車両愛称は従来車両の8000形「POLESTAR(ポールスター)」に続く「POLESTAR II」。2014年春に1編成導入する。
JR東日本は12月9日、上野~東京間で工事中の東北縦貫線について、同線の線路を使用する運行ルートの愛称を「上野東京ライン(うえのとうきょうらいん)」に決めたと発表した。2014年度末の開業を目指す。
東京急行電鉄(東急)と横浜市、東芝の3者はこのほど、田園都市線たまプラーザ駅(横浜市青葉区)で消費電力を測定してモニターに表示する「駅設備の電力見える化」の試験を実施すると発表した。
JR東海は12月4日、京都駅の東海道新幹線ホームに設置する可動柵について、このほど設置計画がまとまったと発表した。工事費は約15億円。
JR東海は12月4日、東海道新幹線の新大阪駅(大阪市淀川区)で進めてきた大規模改良工事について、2014年1月に工事が完了すると発表した。
富山地方鉄道(富山地鉄)は12月9日から20日までの12日間、新黒部駅(富山県黒部市)の設置工事に伴い列車の運行を休止し、バスによる代行輸送を実施する。
中国北部の都市・天津と河北省の秦皇島を結ぶ高速鉄道が12月1日、開業した。新華社などが報じた。全長287kmで、最速列車はこれまでの所要時間の約半分となる1時間11分で両都市間を結ぶ。
常磐新線(つくばエクスプレス)を運営している首都圏新都市鉄道は、回生ブレーキによって発生する電力の余剰分を電力会社に売電する事業を12月1日から始めた。
JR東日本大宮支社はこのほど、栃木県内のJR線で運行する予定の蓄電池電車「EV-E301系」の車両愛称を「ACCUM(アキュム)」に決めたと発表した。2014年春から運行を開始する。
JR東日本は、陸羽西線の高屋(山形県戸沢村)~清川(庄内町)間で斜面の異常が発見され土砂流入の恐れがあるとして、一部区間の運転見合わせとバスによる代行輸送を行っている。
群馬県の上信電鉄は7000形(クモハ7001+クハ7501)をこのほど導入し、12月3日から上信線で営業運転を開始する。当面の運用列車は、高崎発9時47分・12時28分・15時12分・17時34分・20時27分の下仁田行きと、下仁田発11時13分・14時・16時20分・18時55分・22時の高崎行き。