近畿日本鉄道(近鉄)は5月31日、団体専用車両「あおぞらII」の補充車両に初代「あおぞら号」20100系の復刻塗装を施すと発表した。これを記念したツアーも7月7日に実施する。
秩父鉄道は5月30日、取締役の任期を1年に短縮すると発表した。
JR東海は5月29日、東海道新幹線「のぞみ」の「ファミリー車両」を今夏も設定すると発表した。7月20日から9月1日までの44日間、上下各1本の「のぞみ」に設定される。
JTBワールドバケーションズの西日本販売本部は、6月1日から大阪市営地下鉄御堂筋線の女性専用車両を使用したラッピング広告を展開する。
多数の蒸気機関車を動態保存している梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)は、企画展「切手で見る いろいろなSL」を開催している。開催期間は7月7日まで。
JR東海は5月29日、浜松工場(浜松市中区)で恒例の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」を7月20・21日の2日間にわたり開催すると発表した。N700系1000番台(N700A)をイベントで初めて公開するほか、各種作業の実演などを行う。
秩父鉄道は5月29日、「第14回俳句展示列車」を運転すると発表した。1000系1001号編成の車内に、秩父鉄道整備促進協議会が募集した「金子兜太先生が選ぶ秩父鉄道の俳句」の入賞作品43句を展示し、専用のヘッドマークを掲出する。
JR東日本仙台支社は5月28日、「東北ローカル線パス」を5月31日から発売すると発表した。2009年秋から発売されているフリー切符で、東北地方のJR線などが自由に乗り降りできる。発売額は大人6000円、子供3000円。
JR北海道と格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンは5月28日、エアアジアの成田(東京)~札幌(新千歳)線または名古屋(中部)~札幌(新千歳)線の利用者のみ購入できるフリー切符「エアアジア道東フリーパス」を6月1日から発売すると発表した。
東京都交通局は5月27日、「路面電車の日」記念イベントを6月16日に開催すると発表した。都電の「路面電車の日」記念イベントは荒川車庫で開催されていたが、今年はあらかわ遊園(荒川区、都電荒川線荒川遊園地前停留場から徒歩3分)に会場を移す。
JR四国は5月27日、予讃線の松山~伊予長浜間で「夕焼けビールトロッコ列車」を運転すると発表した。
小田急電鉄と成城学園(東京都世田谷区)は5月27日、「連携・協力に関する基本協定」を締結し、産学連携の取り組みを進めることで合意した。
近畿日本鉄道(近鉄)は5月27日、観光列車「つどい」を10月5日から運転すると発表した。名古屋線系統の普通列車で使用されている2000系を改造し、三重県伊勢市の伊勢市駅と志摩市の賢島駅を結ぶ。
万葉線(富山県高岡市)は、「路面電車の日」を記念した「万葉線・電車まつり」を万葉線本社(米島口停留場横)で開催する。開催日時は6月8日の10時から15時まで。
東京急行電鉄(東急)などは5月27日、「東急 江の島・鎌倉フリーパス」を6月1日から発売すると発表した。小田急電鉄が発売している「江の島・鎌倉フリーパス」に、田園都市線各駅から中央林間駅までの往復乗車券をセットにして発売する。