JR北海道は11月8日、根室本線の東鹿越(北海道南富良野町)~新得(新得町)間で運行している代行バスの運行時刻などを12月1日に変更すると発表した。運行本数を増やし、途中でリゾート施設を経由する。
JR東日本は11月8日、「Amazon Alexa」に対応した列車運行情報案内サービスを試行すると発表した。Alexaに接続した端末に話しかけるだけで、列車の運行情報を音声で確認できる。
引退後、しばらく紀伊御坊駅(和歌山県御坊市)構内に留置されていた元紀州鉄道のキハ603号がこのほど、和歌山県御坊市の商店街へ移設された。紀州鉄道が自社のブログで明らかにした。
京阪電気鉄道(京阪)は11月7日、枚方(ひらかた)市駅(大阪府枚方市)の構内を、2018年を目途にリニューアルすると発表した。
JR東日本とJR西日本は11月7日、新幹線の車内で訪日外国人向けの無料公衆無線LANサービスを提供すると発表した。2018年以降、順次サービスを開始する。
JR東日本は11月7日、東京駅(東京都千代田区)の丸の内側で進めてきた駅前広場の再整備について、12月7日から全面的に使用を開始すると発表した。
JR北海道は11月7日、2016年度の線区別の収支状況を発表した。管理費を含めた営業損益は、2015年度に続き全線区で赤字。2016年8月に発生した台風被害で鉄道運輸収入が32億円減少するなど、深刻な経営状況が続いている。
住友商事グループの米州住友商事が米国カリフォルニア州交通局(Caltrans)とイリノイ州運輸省(IDOT)との間で契約した鉄道車両の納入について、住友商事は11月6日、車両の製造メーカーを日本車輌製造(日本車両)からシーメンスに変えると発表した。
JR北海道のリゾート型車両「ニセコエクスプレス」が、11月4日に札幌駅(札幌市北区)~蘭越駅(蘭越町)間で運行された臨時列車を最後に引退した。
関東大手の相模鉄道(相鉄)は11月2日、相鉄線の全25駅にホームドアを設置すると発表した。2022年度末までの整備を目指す。
東京地下鉄(東京メトロ)は10月28日から、銀座線の1000系電車に90周年記念ロゴマークを取り付けた。同社が行っている地下鉄90周年記念企画の一環。
JR東日本グループのびゅうトラベルサービスは、かつて訪日外国人旅行者向けに販売していたオリジナルデザインのSuicaカードを期間限定で一般販売する。発売価格は1枚2000円(デポジット500円含む)。
東京急行電鉄(東急電鉄)が全額出資する東急沿線のケーブルテレビ局・インターネットプロバイダ「イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)」は、ウェブコンテンツ「デイリーポータルZ(DPZ)」と飲食店「東京カルチャーカルチャー(カルカル)」の事業を譲り受けた。
関東大手の小田急電鉄は2018年3月中旬のダイヤ改正にあわせ、鉄道職員の制服をリニューアルする。制服の変更は12年ぶり。同社は11月1日、ダイヤ改正内容の発表とあわせて新しい制服を紹介した。
ヤマト運輸は11月1日、岐阜県の長良川鉄道越美南線で宅急便を輸送する客貨混載輸送の実証実験を実施すると発表した。鉄道による客貨混載輸送は、中部地方では初のケースとなる。