ホンダ(Honda)の米国部門は2月27日、SUVの『CR-V』新型をベースにした燃料電池車、「CR-V e:FCEV」を発表した。カリフォルニア州で2024年後半からリース販売が開始される予定。
トヨタ自動車のインド部門は、ミニバン『イノーバ・ハイクロス』(Toyota Innova HyCross)が2022年11月の発売から1年3か月で、販売台数が5万台を突破した、と発表した。
ヒョンデは2月26日、米国ジョージア州に建設中のEV専用工場「メタプラント・アメリカ」を、2024年第4四半期(10~12月)に稼働させると発表した。
ジーリー(吉利)グループのプレミアム電動車ブランド「ZEEKR(ジーカー)」は、新型『001』を発表した。2021年以来、16万台以上の001が納車されてきた。さらなる先進技術を搭載した新型を導入する。
ボルボカーズは、電動SUVでEVの『EX40』と『EC40』に、欧州で「ブラック・エディション」を設定すると発表した。
日産自動車はEVの価値をさらに引き出す新サービス「Nissan Energy Share」を3月1日、日本で開始すると発表した。このサービスは、EVバッテリーの充放電を制御する日産独自のエネルギー管理技術を特徴としている。
英国のデザイン工房の「フランク・スティーブンソン・デザイン」は2月27日、未来のバイクを提案する『FSD 59』をジュネーブモーターショー2024で発表した。
MGは2月26日、新型オープンスポーツEV『サイバースター』(MG Cyberster)のパフォーマンスデータを、ジュネーブモーターショー2024で発表した。
パワーエックスは2月28日、新型の蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger Pro」を発表した。CHAdeMO規格における最速クラスの最大150kW出力を実現している。本日より先行受注を開始し、今年後半からの出荷を予定している。
蔚来能源(NIOパワー)と中国の南方電網傘下の南方儲能は2月26日に提携を結び、EV向け電池の充電・交換ステーションやVPP(太陽光発電や蓄電池などのエネルギー源をネットワークで接続してひとつの発電所のように機能させる)を建設すると発表した。
パナソニックエナジーは2月27日、EVの普及に伴い、車載用リチウムイオン電池の生産を拡大するため、ドイツのH&T Recharge(H&T)と北米での電池外装缶の長期供給契約を締結した、と発表した。
BYDの高級NEVブランド「仰望」は、新型ハイパーEV『U9』を中国市場で発売した。現地ベース価格は168万元(約3510万円)だ。
先行してメディア向けにおこなわれた取材会で撮影することができた日本仕様のCR-V e:FCEVの詳細画像とともに、内外装デザインの特徴を中心に紹介する。
トヨタ自動車の欧州部門は、コンパクトカーの『ヤリス』の改良新型に「GR SPORT」を設定すると発表した。日本仕様のヤリスには設定のないスポーティ仕様だ。
ホンダ(Honda)のSUVを代表するモデル『CR-V』が、新型燃料電池車『CR-V e:FCEV』として日本市場に復帰する。2024年夏の発売を予定しており、販売方法はリース形式を予定しているという。価格は未発表。