フォード フィーゴ 新型、43万ルピーで販売…エアバック標準装備に

政府が乗車時の安全基準を厳しく制定しようと動いているかたわら、自動車メーカーらは率先して新たな安全装備を標準装備として搭載し始めている。

エマージング・マーケット インド・南アジア

政府が乗車時の安全基準を厳しく制定しようと動いているかたわら、自動車メーカーらは率先して新たな安全装備を標準装備として搭載し始めている。

米自動車メーカーフォードは23日、ハッチバックボディーの『フィーゴ』の2代目となる新型を発売した。

新型には、天井に6つ、運転席と助手席に2つのエアバックを標準装備として搭載している。

インドで発売するすべての新型車両に、運転席のエアバックは標準装備として搭載される予定だと同社は公表している。

フィーゴの販売価格は43万ルピー(デリーショールーム価格)。ディーゼルエンジン搭載のフィーゴの販売価格は52万9千ルピー(デリーショールーム価格)からスタートする。

フォードは20年前にインド市場に参入して以来、しっかりとした地盤を固めようと奮闘し続けており、この新型モデルで業績を上げることを期待している。

編集部

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