デリーメトロ Phase3 に18か所の乗換駅設置

2016年に完成するデリーメトロPhase3において、2路線以上の接続を行う駅が18ヶ所設置されることにより、各駅間の距離が短縮されることになる。

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2016年に完成するデリーメトロPhase3において、2路線以上の接続を行う駅が18ヶ所設置されることにより、各駅間の距離が短縮されることになる。

現状のメトロ路線では9ヶ所の乗換駅が設置されているが、2016年12月までに利用開始予定の新たな乗換駅によってデリー市内の移動が大きく変わると見られている。

例えばKarkardooma駅からWelcome駅までは19.26キロメートルの距離があるが、Phase3が完成しそれぞれの駅の路線が接続されれば4.3キロメートルと大幅に短縮される。

南デリーと東デリーの接続は6月6日にMandi House駅が利用可能になったことで改善し、ノイダからグルガオンへの所要時間が30分近く短縮された。

またHauz Khas駅からKalkaji駅への移動もCentral Sevretariat駅を経由すると18.6キロメートルの距離がPhase3の完成によって5.45キロメートルに短縮される見込みであるとエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

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