バンガロール郊外を拠点とする地方航空会社エアペガサスが24日、9番目となる国内の航空会社としてインド民間航空管理局(DGCA)の許可を取得したとエコノミックタイムスが伝えた。
また同社はこの1年以内に新たに運航を開始した航空会社としては3社目となる。
2014年6月にはタタ・サンズとエアアジアのジョイントベンチャーであるエアアジア・インディアが就航し、今年1月にはタタ・サンズとシンガポール航空のジョイントベンチャーであるVistara航空が運航を開始した。
エアペガサスのシャイソン・トーマス社長は「我々はDGCAから営業許可を取得しており、2週間以内にチケット予約システムの営業を開始する予定である。
保有する2機のATR-72型機は初期段階として計画している3ヶ所への運航には十分であると考えている」と話した。
同社はバンガロールを拠点としてトリバンドラム、フブリ、コチへの就航を計画している。