モディ新政権の国内製造業強化の方針に則り、インド電子・半導体協会(IESA)と台北コンピュータ協会が11日、電子機器および半導体分野における地方での製造促進に関する合意書にサインしたとエコノミックタイムスが伝えた。
IESAはバンガロールにオフィスを開設する準備を行っており、カルナータカ州、グルガオン、ノイダ、アメダバードを技術的なハブとしての可能性を秘める土地として既に視察している。
電子機器・情報技術局(DeitY)は製造業強化にあたり経験値のあるパートナーを検討する中で、アメリカ合衆国や日本、韓国、台湾から総額7千億ルピーに相当する提案をこの18ヶ月間の間に受けたとし、3~4年の話し合いを経て6ヶ月前に台湾との合意に至ったとされる。