タタ・サンズとマレーシア拠点の格安航空会社(LCC)エアアジアのジョイントベンチャーであるエアアジア・インディアのインド就航が6月12日になったとタイムズオブインディアが伝えた。
同社はチェンナイ-バンガロール間で1日2便、バンガロールーゴア間で一日1便の運行を開始し、ツイッター上で5月30日からこれらの予約を開始すると代表取締役のトニー・フェルナンデス氏が発表した。
テルグ・デサム党(TDP)党首で新たな航空大臣に就任したアショーク・ラジュー大臣は、先の統一進歩同盟(UPA)政権の決定を尊重するとし、
なぜインド人民党(BJP)のスブラマニアン・スワミらがなぜ同社の就航に反対したのかを検討すると言う。
インド民間航空管理局(DGCA)は5月7日にエアアジア・インディアに飛行許可を与え、29日の午後には具体的なタイムテーブルを示した。
同社の代表取締役ミットゥ・チャンディリヤ氏は他社平均に比べて35%安い価格で航空券を販売すると宣言している。