止まると思ったら…突っ込む 大型バイクの男性死亡

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14日正午ごろ、山口県美祢市内の県道を走行中の大型バイクが路外に逸脱。金属製のフェンスに衝突する事故が起きた。バイクを運転していた43歳の男性は路上に投げ出され、収容先の病院で死亡している。

山口県警・美祢署によると、事故が起きたのは14日の午後0時ごろ。美祢市伊佐町河原(N34.11.5.1/E131.14.57.9)付近の県道を走行していた大型バイクが右カーブを直進し、道路左側の路外に逸脱、前方の金属製フェンスに衝突した。

バイクは転倒。運転していた宇部市内に在住する43歳の男性は路上に投げ出され、そのまま滑走して全身を強打。近くの病院に収容されたが、約2時間30分後に外傷性ショックなどが原因で死亡している。

現場は片側1車線でカーブの連続する区間。後ろに続いていたツーリング仲間の男性は調べに対して「路肩で止まるのかと思ったら、そのままフェンスに突っ込んでいった」などと話しているという。

《石田真一》

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