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| クルマのなかでの煩雑な操作は解消。思いついたら即電話するだけで、オペレーターが丁寧な対応でリクエストに応じてくれる |
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| G-BOOKに搭載されている通信モジュールのおかげで、オペレーターが送ってくれたレストランの情報は、プレミアムコールの画面を呼び出して簡単に受信できる |
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| 走行中に最新のニュースを知りたくなったら、オペレーターに頼むだけの最小操作で完了。G-BOOKのシステム音声が記事内容を読み上げてくれる |
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| メール送受信は通信を用いたG-BOOKならではの機能。走行中でも音声認識システムで「メール」とオーダーすれば自動で読み上げてくれ、ムスメさんとの待ち合わせ変更もスムーズに |
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| 電話１本だけで、こうした素敵なイタリアンランチを迎えられた。ホント、ホテルのコンシェルジュにお願いしたような感覚 |
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プレミアムコールにはホテルのコンシェルジュのような機能もあるという。電話するだけでレストランの予約までしてくれるのだとか。
どういうシステムか？ ほかのメーカーのオペレーターサービスの場合、クルマの中からしか使えない。ところがプレミアムコールは電話するのはどこでもいいそうな。
そこで自宅から電話してみると「場所の指定と日程、料理のタイプ、予算、人数を教えてください」とのこと。「麻布近辺のイタリア料理。今日のお昼でふたり。ひとり3000円くらいの予算でお願いします」といった具合。けっこう”わがまま”が効く感じ。
さすがに即答じゃない。というのも予約まで取ってくれるからだ。聞けばプレミアムコールに登録されているリストを探し、そこからスタッフが電話するのだという。正しくホテルのコンシェルジュである。
コールセンターの受け答えはなかなか手慣れたもの。クレジットカードのゴールドカードサービスや、飛行機でいえばビジネスクラスの予約のときの対応といった雰囲気。
今回も予算額をいって「少ないですか？」と聞いてみたら「お昼なので十分です」。日本でもこういったサービスが馴染んできたかもしれない。
10分くらいで予約できたという返事。場所は直接クルマのG-BOOKに送ってくれるそうな。つまりクルマでG-BOOKを立ち上げると、レストランの場所までナビゲーションしてくれるのだ。これは便利かもしれない。
仕事柄、いろんな土地を訪れる。当然「美味しいものを食べたい」と思うのだけれど、いかんせん探せず。かといってガイドブック買うのも面倒。プレミアムコールのオペレーターに頼めば、予約してくれた上に、道案内までしてくれるワケ。ミシュランのレストランガイドのように、ランク付けまでしてくれると面白い。
もちろんプレミアムコールは本来の機能である『道案内』だって気軽に頼める。これ、私みたいな世代よりもオトーサン世代向きだと思う。
センターに電話してゴルフ場の名前をいえば、ナビ画面であれこれ設定する必要なし。誰かを迎えにJRなどの駅に寄るときなども「新宿駅の西口広場までお願いします」といえばいい。住所がわかれば、目的地の目の前まで案内してくれるのだ。まぁ自分で運転するタクシーみたいなものか。
これ、ハンズフリー電話を使えば、走行中でも安全に使える。高速走行中など非常に便利なシステムだと思う。 |
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