今でこそ個性を発揮したSUVは珍しくはない。が、1989年5月に登場したいすゞ『mu(ミュー)』は、この時代に生まれた量産車としては奮った姿で注目を集めた。
1993年のIAA(フランクフルトショー)で『ヴィジョンA93』なる新コンセプトの超小型車を発表。このクルマを源流に、“スタディA”を経て、1998年に日本市場にも登場したのが、市販車版のメルセデス・ベンツ初代『Aクラス』だった。
今、もっともエッジな選択はマセラティ。いちどハマったら抜け出せない沼なんだそうだ。『カーセンサーエッジ』5月号は、そんな沼のほとりにいる読者を沼の奥底まで誘い込む。
日本唯一のフェラーリ専門誌、スクーデリアNo.140が発行された。市販車デビュー50周年を迎えたフェラーリ『365GT4/BB』を特集するほか、『プロサングエ』の初試乗記など濃密なフェラーリの世界が展開されている。
『CARトップ』ではZ世代女子のカーライフを調査している。そもそも「クルマが好き!」という女子を対象にしているので一般化できないが……。三菱『パジェロミニ』のMTなんか、男だろうと女だろうと、どんな世代だろうと、少数派だぞ!!
いっせいを風靡した、という手垢のついた表現が、それ以外考えられない人気だった三菱自動車のクロカン、『パジェロ』。時代が変われば市場からの撤退もやむを得なかったが、いよいよ復活するらしい。準備は整っているという。
中古車情報メディア「カーセンサー」は5月号(3月20日発売)で格闘漫画「刃牙シリーズ」とコラボレーション。全国5版の表紙でハイパワーエンジンの有り余る力を「超筋肉」で表現している。
1983年に登場した5代目『カローラ』。この世代は、カローラにとって最初のFFだったことがトピックだ。初代から17年続いたFR時代から一転、それより長く、今年でFF化されてすでに40年が経ったことになる。
過日新型が導入されたルノー『カングー』といえば、いわゆる観音開きのダブルバックドアがトレードマーク。一方で国産の乗用車系でも“横開き”のバックドアをもつモデルがあった。今回はそうしたクルマを振り返ってみたい。
今春発売、先行予約が始まった6代目スバル『インプレッサ』。車名から“スポーツ”の名が外されたが、この呼称は初代の“スポーツワゴン”が最初だった。そこで今回は登場時の初代インプレッサを振り返ってみたい。
日本市場でもようやく3代目『カングー』が登場、また新たな個性で人気を集めそな予感だ。が、個性という点で、他のどのカングーよりもひとつ飛び抜けた存在だったのが、2代目カングーの登場直後に設定された“ビボップ”だった。
リアルタイムで当時をご存知なら、1983年9月に登場した3代目『シビック』の斬新で垢抜けたラインアップに注目したことだろう。いわばそのシリーズと見做していいのが、シビックよりひと足早く登場した初代の『バラードスポーツCR-X』だった。
「New COROLLA LEVIN・新登場」。カタログの表紙に大々的にそう謳われ、1983年に登場したのが、通算4代目となるAE86/85型『カローラ・レビン』(と『スプリンター・トレノ』)。後に「頭文字D」でも有名となり、後に『86』の車名へと繋がるモデルでもあった。
1983年というと、今から40年前。この年にいすゞから登場したのが小型中級セダンの『アスカ』。同社の『フローリアン』の後継車種となる、新たにFFを採用したモデルだった。
バンショップミカミのブースには、ミントグリーンの軽キャンピングカーが展示されていた。『TENTMUSHI(テントむし)』とネーミングされたこのクルマは、ダイハツ ハイゼットをベースにしたキャブコン。