国立天文台、兵庫県立大学などの研究チームは、フィンレー彗星の2回目のアウトバースト(急激な増光現象)の多色同時観測に成功した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ALOS-2搭載のCIRC観測データを公開したと発表した。
国立天文台は、フィンレー彗星が1月16日、再びバーストをおこし、予想を超える7等の明るさにまで増光したと明らかにしたことを石垣島天文台のサイトで明らかにした。
国立天文台は、鹿児島大学の中川亜紀治氏を中心とした研究チームが、VERAを用いてミラ型変光星「T Lep」の水メーザー観測で、変光星の周期光度関係をより高精度に導くことに成功したと発表した。
東京大学大学院総合文化研究科の土井靖生助教らのグループは、赤外線天文衛星「あかり」で取得した全天観測データを使って、新しい全天の遠赤外線画像を作成し、世界の研究者が利用するためのデータベースとして公開した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡山麓施設に出張した国立天文台スタッフが2014年12月31日に撮影したラブジョイ彗星をウェブサイト「アルマ通信」で公開した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2015年に国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」で、新しい実験環境を稼動させる。
国立天文台・岡山天体物理観測所は、2014年12月24日に、系外惑星の発見と大気調査を目的に開発された新しい観測装置「MuSCAT(マスカット)」のファーストライトが実施されたと発表した。