アリアンスペース社は8月29日、仏領ギアナ宇宙センターから人工衛星「EUTELSAT 25B/Es’hail 1」と「GSAT-7」を搭載したアリアン5ロケットの打ち上げが成功したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット試験機の打上げを中止した原因について、地上装置による監視が、搭載計算機の姿勢計算開始より約0.07秒早かったため、地上装置が姿勢異常と判定し、自動停止したとの調査結果を明らかにした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月30日に不要品を搭載した曝露パレットを宇宙ステーション補給機「こうのとり」の非与圧キャリアに戻し、9月4日に国際宇宙ステーション(ISS)から取り外し、9月7日に大気圏に突入させる。
ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は、現地時間8月28日午前11時3分(日本時間29日午前1時3分)、現在では世界最大となる『デルタIV ヘビー』ロケットをアメリカ、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げた。
米国輸出入銀行は8月25日、イスラエルのスペース・コミュニケーション社(スペースコム)への1億540万ドル(約104億円)の融資を正式に認可した。具体的には、通信衛星「AMOS-6」の打ち上げ、米国製太陽電池パネルの買い入れなどに資金を拠出する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ時刻を8月27日13時45分00(日本標準時)に設定した。
米航空宇宙局(NASA)は、ジョンソン宇宙センター(テキサス州)での有人宇宙飛行プログラムを支援する、生物医学・医学・健康業務を、米サイエンス・アプリケーションズ・インターナショナル社(SAIC)に発注した。
米航空宇宙局(NASA)は8月21日、グレン研究センター(オハイオ州)での研究・技術開発を支援する業者について、米大学宇宙研究協会(USRA)を選定したと発表した。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)が国際宇宙ステーション(ISS)への結合するための自動接近飛行技術に、三菱電機の航法誘導制御技術が活用された。
ボーイングは8月20日、2台のTDRS(トラッキング・アンド・データ・リレー・サテライト)がテストを完了したことを明らかにした。
ロッキード・マーチンは、2015年から開始するアテナロケットでの超小型衛星打ち上げに合わせ、キューブサット規格での衛星開発を行うメーカー3社を選定した。
米航空宇宙局(NASA)と商業クルー統合能力プログラムの契約を結んでいる米スペースX社は、このほど、地球と国際宇宙ステーション(ISS)を結ぶ、有人型ドラゴン宇宙船の安全システムの予備設計審査を実施した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月19日から大樹航空宇宙実験場で、2013年度第二次気球実験を実施すると発表した。
ボーイングは8月12日、『CST‐100カプセル』を開発するエンジニアチームについて、その仕事ぶりを紹介する映像を公開した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)補給機「こうのとり」4号機(HTV4)にクルーが入室し、曝露パレット移設作業を完了したと発表した。