近畿日本鉄道(近鉄)、キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)、KDDIの3社は11月29日、「4G LTE対応ドローンを活用した鉄道災害時の情報収集の実証実験」を2018年2月から開始することを明らかにした。
JR西日本は11月29日、新幹線のトンネル点検作業を効率化するためのシステムの技術開発に着手すると発表した。西日本高速道路(NEXCO西日本)が保有する高速道路用のトンネル点検システムをベースに開発する。
国鉄時代の車両に乗ると、必ず感じた消毒剤の香り。その懐かしい香りが、このほど、ルームフレグランスという形で商品化された。
JR東日本大宮支社は11月24日、東北本線黒磯駅(栃木県那須塩原市)構内の完全直流化に向けた電気設備切換工事を、2018年1月1~3日に実施すると発表した。
JR東海は11月25日未明、東海道新幹線の品川駅(東京都港区)構内で行われている工事を報道陣に公開した。リニア中央新幹線の工事の一環。都内のリニア工事が公開されるのは初めてだ。レール下の石(バラスト)と枕木が、わずか数時間で仮設の鉄桁(工事桁)に入れ替わった。
JR東海は11月24日、新幹線のN700系電車で着雪防止対策を試行すると発表した。現在開発中の新型車両「N700S」に反映させる。
鉄建建設がハイウェイテクノで模型展示した超低空頭場所打ち杭工法は、従来の半分以下の高さとなる全高1.8mを実現した掘削機を開発し使用するもの。これにより駅舎やホーム上の地下や高速道路の橋脚下でも場所打ち杭による改良工事などしやすくなるそうだ。
踏切内に閉じ込められた場合、脱輪するなどして立ち往生してしまった場合は非常ボタンで通報しなくてはならない。クルマが自力走行可能であれば…
JR東日本秋田支社は、秋田県の秋田駅(秋田市)~男鹿駅(男鹿市)間で運行されている交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」のヘッドマークデザインを募集している。
JR東海は超電導磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)による中央新幹線の開業に向け、ルート上の各地で工事を開始。山梨リニア実験線でも引き続き走行試験を行っており、一般向けの試乗会が年に数回実施されている。このほど、報道関係者向けに走行試験が公開された。
JR貨物は11月15日、同社の施設で使用している看板や表札のデザインを統一することを明らかにした。
東京地下鉄(東京メトロ)は11月15日、昭和初期に発売していた「デパート巡り乗車券」を復刻した「新春デパート巡り乗車券」を発売すると発表した。
15日、約5時間にわたる運休で通勤時間帯を直撃した東京急行電鉄・田園都市線池尻大橋駅のき電トラブル。同社は危機感を強め、検査体制を強化する。
岩手県のIGRいわて銀河鉄道と青森県の青い森鉄道は、11月25日から「IGR・青い森鉄道開業15周年記念フリーきっぷ」を発売する。
パナソニックは11月13日、福井県、永平寺町と共同で、旧京福電気鉄道永平寺線の廃線跡を活用した自動運転車両走行の実証実験を、2019年3月末日まで実施することを明らかにした。