日産自動車は9月19日、追浜工場(横須賀市)で電気自動車(EV)の新型『リーフ』のオフライン式を開いた。同社は8月にグローバル生産累計が1億5000万台に達しており、その式典も兼ねた。リーフは国内では10月2日に発売する。
今年の東京モーターショーで何を見ることができるのか。世界の自動車市場を取材し、環境問題やITS、次世代先進技術などあらゆる専門分野に精通するモータージャーナリスト清水和夫氏に聞いた。
トヨタは19日、モータースポーツ直系ブランド「GRシリーズ」を立ち上げると発表した。“究極のスポーツモデル”を追求した「GRMN」を頂点として、量産型スポーツモデルの「GR」、多彩なカテゴリーのモデルに展開する「GRスポーツ」の3つのシリーズからなる。
ランボルギーニのフラッグシップ『アヴェンタドール』の新たな高性能モデルと思われるプロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが捉えた。今回はクーペ&ロードスターのダブルスクープだ。
メルセデスベンツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、新電動ブランド「EQ」の最初の市販車の車名を、『EQC』と発表した。
『CR-V ハイブリッド プロトタイプ』は、新型『CR-V』をベースに開発された欧州向けハイブリッド車のプロトタイプ。ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、欧州では新型CR-Vが初。
ルノーの高性能車部門、ルノースポールが開発を手がけた新型『メガーヌR.S.』。注目のエンジンは、先代よりも排気量を200cc縮小した直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。
レンジローバー・ファミリーの4番目のモデルとして登場した『レンジローバー・ヴェラール』。名は体を表わすを地で行くような、何やらミステリアスなクルマだ…が第一印象だった。
メルセデスベンツのミドルクラス・クロスオーバーSUV『GLE』が、次期型で歴代もっともオフロード色の強いデザインとなる可能性が高いことが分かった。
フォルクスワーゲンは2020年、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトな4ドアEV『I.D.』を発売し、SUVセグメントには『I.D. CROZZ』を投入する予定だ。
ポルシェ新型『カイエン』には、ベースグレードの「カイエン」と上級グレードの「カイエンS」の2グレードを設定。フランクフルトモーターショー2017で初公開された新型「カイエン ターボ」は、新型カイエン・シリーズの最強グレードとなる。
メルセデス・ベンツ日本はメルセデスマイバッハ『Sクラス』の予約を開始。9月より順次納車が開始される予定だ。8月に発表されたメルセデスベンツ『Sクラス』の改良に準じたものである。
『コンセプトZ4』は、2018年に発売される予定の次期『Z4』のデザインスタディモデル。BMWグループの新しいデザインの方向性を示唆したコンセプトカーでもある。次期Z4は、トヨタ『スープラ』後継車と共同開発されていると伝えられている。
ルノーは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、新型『メガーヌR.S.』に2018年末、「トロフィー」を設定すると発表した。
ボディ、シャーシ、エンジン等、さまざまな部分に手が入ったことにより、ハイブリッドは期待値を大幅に上回る進化ぶりを見せた。それに対し、期待値を下回っていたのは1.5リットル自然吸気エンジンを搭載するRSだった。