日本自動車工業会は9月29日、8月のニ輪車国内生産台数を発表。前年同月比26.9%増の4万0364台となり、12か月連続のプラスとなった。
gogoroの日本初進出の発表は、日本のファッションとトレンドの象徴とされる東京表参道ヒルズで開催された。ただ「世界でもいちばん好きな日本」で、CEOのホレイス・ルーク氏は、自社のEVスクーターのスペックについて、ただの一度も説明をしなかった。
2011年に設立して、わずか数年でEVスクーターのインフラを台湾全土に確立したgogoro(ゴゴロ。本社=台湾・桃園市)が、住友商事と戦略的パートナーシップを締結、日本に上陸を果たした。
住友商事は台湾のgogoro(ゴゴロ)と戦略的パートナーシップを締結し、9月28日に表参道ヒルズで記者会見をおこなった。その内容はgogoroの手がけるエネルギー供給インフラを活用して、オープンプラットフォーム事業を共同展開する、というもの。
国内4メーカーの二輪車の生産終了が相次いでいる。新しい環境規制に対応できないなどが主な理由。「売りたくても商品がない」と、販売不振に拍車がかかる。
全国軽自動車協会連合会は9月25日、8月の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比6.7%減の1万4079台で2か月連続のマイナスとなった。
株式会社ガレントコーポレーションは9月24日、東京都葛飾区にライダー向けのガレージ付き物件「ガレント葛飾立石ライダース」を公開した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月22日、BMWモトラッド『R nineT』のメインフレームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2013年12月10日~2016年11月18日に製造された1271台。
「6輪(バイク+クルマ)上にあるエレガンス」をカタログをカタログに謳い、バイクやクルマを愛する人をひきつけてやまないモトーリモーダが16日、今までの店舗から少し離れた場所に、より広い売り場を設けて移転リニューアルオープンした(東京都中央区銀座)。
二輪車産業政策ロードマップの柱の一つである「2020年、国内市場100万台」の目標について、BLF(バイク・ラブ・フォーラム)は、その達成方法を見直す。
ヤマハ発動機は、2016年の二輪車排出ガス規制などによって8月末で『SR400』など9モデルを生産終了としたと発表した。
デパート・イベントは星の数ほどあれど、東京・日本橋三越の「三越英国展」は1965年から始まり、日本に異国の文化を運んだ別格の趣きがある。その英国展で、英国ハンドクラフトの名車、1901年創業の「ロイヤルエンフィールド」モーターサイクルが期間限定で販売されている。
イタリアの二輪メーカー、ドゥカティは9月7日、新型V4エンジンを発表した。11月に初公開予定の新型ドゥカティ『パニガーレ』に搭載される。
オートバイ用品小売・開発のナップスは、バイクブロスと業務提携し、「バイクタイヤ取り付けサービス」を9月4日より開始した。
9月からの排ガス規制の強化に伴い、二輪車メーカーが基準に満たないバイクの生産を相次いで打ち切ったという。