フランスの自動車大手、ルノーは8月29日、ドイツとベルギーの高速道路に、世界で初めてEVのバッテリーを再利用した急速充電ステーションを設置した、と発表した。
日本自動車工業会は8月31日、7月の四輪車輸出台数を発表。前年同月比0.7%減の41万0676台となり、6か月ぶりに前年実績を下回った。
日本自動車工業会は8月31日、7月の自動車国内生産実績を発表。前年同月比1.4%増の81万8253台となり、9か月連続プラスとなった。
ドイツのダイムラーは8月30日、ビジネスイノベーションの新組織として、「LAB1886」を設立すると発表した。
パイオニアは、東北・北関東エリアで約2200台のバスを運営して持株会社みちのりホールディングスと、将来的な路線バスの自動運転の実現に向けて共同で実証実験を行うことに合意したと発表した。実験は両社が協力して2017年度中に開始する。
日野自動車は8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同月比8.2%増の1万6604台で、3か月ぶりのプラスとなった。
ダイハツ工業は8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比32.0%増の10万6645台で、15か月連続のプラスとなった。
三菱自動車は8月30日、7月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比19.0%増の9万8716台、3か月連続のプラスとなった。
ホンダが8月31日に発表した新型『N-BOX』は、先代モデルに比べて室内長を20mm拡大し、スーパーハイトワゴン最大級の広さを自ら更新している。
GfKジャパンが発表した2017年上半期(1-6月)の乗用車用エンジンオイルの販売量はリットル換算で前年同期比1%増となった。
豊田通商は、新たなモビリティサービス領域における協業推進を目的に、グラブに出資したと発表した。
なんだかんだ言っても、自動車メーカーにとって世界最大の中国市場は生産や販売に大きな影響を与えるだけに、一時も目が離せないようだ。トヨタ自動車など国内メーカー8社が発表した7月の世界生産台数は、前年同月比3.9%増の222万2254台になったという。
中央防災会議の作業部会が、地震予知を前提とした災害対策の見直しを求める報告書をまとめたことで、高速道路の地震対応も見直しを迫られている。
日清紡ホールディングスは8月30日、日清紡ブレーキのファウンデーションブレーキ事業をアイシン精機の子会社である豊生ブレーキ工業に譲渡すると発表した。
スズキは、「エンジン集合包装仕様改善」が日本包装技術協会が主催する「2017日本パッケージングコンテスト」のジャパンスター賞「経済産業省製造産業局長賞」を受賞したと発表した。