日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は16日の定例会見で、自動車メーカー各社の決算について「連結だけみると比較的良いが、単独が大きな赤字というのは企業経営としては健全な姿ではない」との考えを示した。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは15日、2011年通期の決算を公表した。
新卒採用支援事業・採用コンサルティング事業を行うリーディングマークは2月16日、「東早慶の就職活動生1,000人が選ぶ 就職人気企業ランキングTOP30」の結果を公開した。
政府は「株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法施行令」を17日に閣議決定し、23日から施行する。同機構は3月5日から業務を開始する。内閣にある機構準備室は、閣議決定とともに復興庁に移す。
NEXCO系3社と首都・阪神高速が共同で提供する高速道路のETC利用照会サービスに、1月24日から「登録型サービス」が追加され、利用者の好評を得ている。
GMは16日、2011年通期の決算を明らかにした。同社の発表によると、売上高は前年比10.8%増の1502億7600万ドル(約11兆8370億円)。純利益は62.5%増の75億8500万ドル(約5975億円)で、過去最高益を記録した。
マツダの山内孝会長・社長兼CEOは、円高が定着している中で、新型車『CX-5』の輸出比率が9割を超えるものの、採算を確保できることについて「その答えがモノづくり革新にある」と述べた。
東名、名神、中央、北陸など高速道路のSA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)の人気ラーメン店を集めた「ハイウェイまちなかラーメンフェスタ」が18日と19日の両日、東京・渋谷の代々木公園で開催される。
双日と日立造船は、中国黒龍江省の省都ハルピン市から北北西に300kmにある克山国有農場で、中国最大の国有農場組織である黒龍江省農墾総局傘下の北大荒馬鈴薯集団と共同で、馬鈴薯でんぷん残渣(搾り粕)を原料としたバイオエタノール製造実証事業を開始した。
豊田自動織機は、荷物無人受け渡し機能付きロッカーを開発し、名古屋交通開発機構と共同でロッカー事業の実証実験を開始したと発表した。
トヨタ自動車の台湾における生産事業体である国瑞汽車股份有限公司(国瑞)は、2月15日から同社の観音工場で、カムリハイブリッド(HV)の生産を開始した。トヨタのハイブリッド車の生産拠点としては、日本以外では7番目、台湾では初となる。
TRWオートモーティブ・ホールディングスは、南米市場における事業拡大に向け、ブラジル、リメイラ市の工場で電動パワーステアリングシステム(EPS)の生産を開始したと発表した。
昭和シェル石油の太陽光発電子会社、ソーラーフロンティアは16日、太陽光発電プロジェクトのディベロッパーであるNRGソーラー社と、13.2MWp(メガワットピーク)のCIS薄膜太陽電池の供給契約を締結したと発表した。
首都高速道路会社は、「より安全に より円滑に より快適に」利用できる首都高にするために、意見を聴かせてくれるモニターを募集する。モニター期間は、2012年4月1日から2013年3月31日の1年間。応募の締め切りは2月29日。
損害保険ジャパンは保険契約手続きなど複数の事務作業を自動的に行うことができる「事務ロボットシステム」を開発し、16日から自賠責保険の解約事務で運用を始めた。