宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、次世代超音速旅客機を開発するためにクリアしなくてはならない「ソニックブーム低減技術」を実証するための試験機体を報道公開した。高度30kmから投下し、自由落下中に音速を突破させてその騒音を測定する。
ボーイングは、ボーイング777の塗装を行うロボットの紹介ビデオを公開した。
宇宙科学研究所は、大気球実験で、皮膜に網をかぶせたスーパープレッシャー気球が低温環境下、4000Pa以上の耐圧性能を持つことを確認したと発表した。
ロッキード・マーチンは5月22日、ニューメキシコ州のホワイト・サンズ・ミサイル試射場にて、新しいGMLRS(誘導複数射出ロケットシステム)の弾頭の初めてのEMD(工学・製造・開発)飛行の実施に成功したことを発表した。
ボンバルディアは5月22日、欧州航空安全局(EASA)の認可を受けた、改良されたボンバルディア・エンハンスド・ビジョン・システム(BEVS)によって、チャレンジャー605ジェットの運用機能をさらに強化することを発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次世代超音速機開発のキーとなる「ソニックブーム低減技術」を研究しているが、これを実証するために今年の夏、スウェーデン国内の実験場で研究用機体の落下試験を行うことを明らかにした。
ロッキード・マーチンは5月16日、同社の第2世代イージス弾道ミサイル防衛(BMD)システムが、2012年5月から4度目となる弾道ミサイルターゲットの迎撃に成功したことを伝えた。
ロッキード・マーチンは5月13日、アリゾナ州ユマの試射場にて、米国ミサイル防衛局(MDA)と共に実施した、プロトタイプの空中発射延長中距離弾道ミサイル(eMRBM)ターゲットのテストに成功したことを発表した。
ロッキード・マーチンは5月13日、JASSM(ジョイント・エア・トゥ・サーフェイス・スタンドオフ・ミサイル)が、アメリカ空軍の初期運用テストと評価における飛行テストを行い、21回のフライトで20回成功する95パーセントの成功率を記録した。
日本化薬と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、熱伝導性耐熱絶縁材料を使って、電動航空機の実用化に不可欠な、最大出力を従来の2倍以上の時間維持できるモーターコイルの開発に成功した。
エアバスは5月13日、モントリオールのマクギル大学の主催により、エア・カナダとバイオフューエル・ネットと共に、エア・カナダに継続可能な代替ジェット燃料を生産し、供給する長期的なゴールについて検討する協力体制を結んだことを発表した。
IHIと東京大学大学院工学系研究科は、2012年12月に開設した社会連携講座「将来航空推進システム技術創成」について本格的運営を開始した。
ロッキード・マーチンは5月8日、ADAM(エリア・ディフェンス・アンチ・ミュニションズ)システムがカッサム風のロケットのターゲットを空中で撃墜する、複数の実演テストに成功したことを発表した。
ボーイングは5月7日、アメリカ空軍のB-52爆撃機に、通信衛星とリンクすることで作戦計画の変更や飛行中の兵器の目標変更、他の航空機と地上の部隊との相互通信を可能にする通信システムのアップグレードをすると発表した。
ボーイングは5月7日、C-17グローブマスターIII航空機用のトレーニングセンターを、オハイオ州のライト・パターソン空軍基地に納入したことを公表した。