宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、環境と安全に関する研究開発を強化するとともに、将来に向けた革新技術の創出を通じて国内航空産業の発展に貢献するため、JAXA内の関連組織を統合して新しい「航空本部」を創設する。
国土交通省は、2月の航空輸送統計を発表した。
日本とトルコとの航空当局間協議が、5月14日から16日にかけてアンカラ(トルコ)で開催され、成田国際空港について、現行週7便の乗り入れ枠を週14便に拡大することなどで合意した。
国土交通省が発表した1月の航空輸送統計(速報)によると、国際線の定期航空の旅客輸送人数は前年同期比9.4%増の118万1000人、人キロベースで同11.3%増の52億9198万4000人キロだった。旅客輸送の座席利用率は72.8%だった。
国土交通省は5月14日、梶山副大臣などが、ボーイング787型機に視察・搭乗すると発表した。
埼玉県では、総務省消防庁より貸与されている、災害救助用ヘリを2012年3月に配備、6月から運用を開始し、大規模災害に備えて日々訓練を実施しているが、2012年度における訓練内容を、5月2日に公開した。
文化庁は5月1日、「我が国の推薦資産に係る世界遺産委員会諮問機関による評価結果及び勧告について」を発表。ICOMOS(国際記念物遺跡会議)は評価結果として、「武家の古都・鎌倉」については、「不記載」、「富士山」については、三保松原を除き「記載」が適当と勧告した。