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タッチコントロールによる高い操作性の実現
タッチコントロールでの検索項目の入力はとても楽。DVDのコントロールもできる。
よく練られたアイコン表示が、タッチコントロールをより快適にさせる
カーナビにとって、どのような操作方式がよいのかはよく議論されるところだ。多くの人が使ってみて「使いやすい」と判断する機能の一つがタッチコントロール機能である。これは銀行のATMのように、画面上に表示されたアイコンに直接触れてコマンド入力を行うもので、操作したい項目に直接触れるので、操作が分かりやすいし、パソコンのマウス操作のようにカーソルを動かす等の手間がかからない。これらの点が、タッチコントロールが評価される大きな要因だろう。この機能はとくに50音入力や電話番号でそのメリットが活かされる。リモコンならジョイスティックを上下左右に動かして操作するか、10キーを使って入力を行うところだが、いくら慣れていたとしてもタッチコントロール機能のスピーディさには及ばない。

また、本機の場合、画面下には迂回ルートや渋滞ポイント検索のためのアイコンが常時表示されており、使いやすく考えられている。特に本機に採用されたモニターは大きめな7型のサイズとなったことで、タッチするアイコンも大型化されており、その操作のしやすさは一段と高められている。 また、モニター周囲には「行き先」、「現在地」、「メニュー」などの使用頻度の高いボタンがショートカットボタンとして配列され、「タッチパネル」と併せて使うことで操作性を一段とアップしている。

一方、このタッチコントロール機能はDVDビデオ再生時にもいかんなくメリットが発揮される。画面上を軽くタッチすればコントロールキーが現れ、DVDビデオ関連のすべての操作が画面上でできるようになっているのだ。時間が経つとコントロールキーが自動的に消えるので煩わしさもない。 本機にはリモコンも付属されており、運転中や後席からの操作はリモコンで行うといった使い分けもできるのだ。タッチパネルとリモコンの組み合わせによる使い勝手の高さが、本機のもう一つの大きな特徴とも言えるだろう。
その1 7V型ワイドによる迫力のビデオ再生
その2 タッチコントロールによる高い操作性の実現
その3 『SD覚えてルート』で実現した「DVDビデオを見ながらSDメモリーカードでナビを活用」
その4 部分一致検索とキーワードの「AND検索」
その5 後方確認がしやすくなる『高感度リヤビューカメラ』
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