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7V型ワイドによる迫力のビデオ再生
DVDビデオを再生してみた。画面に表示されるアイコンも大きくなり、タッチしやすくなっている。
6.5V型比で約18%大きくなった上に、鮮明な液晶画面
家庭のTVでも経験したことがあると思うが、画像を見るには小さい画面よりも大きい方が断然いい。大画面になるほど、映し出される映像に迫力が出てくるからだ。これはカーナビでも同じことが言える。映し出される地図は細部までがしっかりと反映されるし、DVDビデオを観ればその迫力の度合いが違う。

たとえばカーナビでよく使われるサイズは6.5V型だが、このCN-DV250DあるいはCN-DV150Dに採用されたモニターは7V型。数字でとらえればわずか0.5型しか違わないが、面積比で換算すると6.5V型の約18%増しにもなる。つまり、画面が2割近くも大型化されるのだ。この差は一度映像を見てみれば一目瞭然。このサイズに慣れてしまうと、もう小さな画面に戻ることはできない。

そしてこのモニターには『タッチパネル』機能が備えられているが、そのハンデは微塵も感じさせないのもいいところ。タッチパネル機能を採用すると、タッチした時の圧力を感じる薄い膜が表面に貼られるのだが、その薄膜が明るさの低減や視野角を狭めるなどの影響を与えることが多い。 ところが本機では、タッチパネルを採用していないと思わせるほど鮮明に映像を映し出すのだ。

さて、ラインナップは、ダッシュボードの上に貼り付ける「オンダッシュ型」のCN-DV150Dと、コンソール内のオーディオ部分に組み込む「インダッシュ型」のCN-DV250D、2タイプを用意。どちらもパナソニック製カーオーディオと組み合わせて使うことができるので、手軽に本格的なカーAVシステムを作り上げることができる。 この迫力あふれる7V型モニターを活かして、カーナビにDVDビデオ再生にと、カーAVライフを実感してみてはいかがだろうか。
その1 7V型ワイドによる迫力のビデオ再生
その2 タッチコントロールによる高い操作性の実現
その3 『SD覚えてルート』で実現した「DVDビデオを見ながらSDメモリーカードでナビを活用」
その4 部分一致検索とキーワードの「AND検索」
その5 後方確認がしやすくなる『高感度リヤビューカメラ』
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