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カーナビの最新機能を一刀両断!!
エンタメ機能強化の流れ、さらに強まった市販カーナビ
編集部:各社の2005年春夏モデルが出揃いましたが、今回はiPod連携を採用するなど、AV機能の充実をさらに進めたモデルが多かったように思えます。

会田:市販メーカー各社のAV志向という流れは昨年から変わっていないね。iPod連携であるとか、地上デジタル放送用チューナーとの連携を図るなど、カーナビがAVセンター的な役割を果たすようになってきた。

編集部:パイオニア[HDDサイバーナビ]であるとか、ソニー『XYZ』のように車外に持ち出して使うことを前提としたモデルというのも定着してきましたね。

会田:ハードディスクに音楽をリッピングする機能がごく当たり前になった。また、ハードディスクを取りはずして家庭内に持ち込み、PCと連携させることに新たな機能を見い出したと思う。カーナビ自体もiPod的な使い方をできるようになったのは面白いアプローチだ。

神尾:家庭内でのPC普及率が上がったことも、それを推し進めた理由のひとつだと思います。XYZはPCだけではなく、デジタル家電にも興味がある人たちを引き込んだ。XYZは、この双方が普及しなければ、考えられなかった商品です。

編集部:今回はパナソニック『ストラーダ』が、車載用としては初めての地上デジタル放送用チューナーをラインナップしてきました。専用の液晶テレビもストラーダブランドでラインナップされましたが…。

会田:止まっているときの画質は車載用とは思えないほど素晴らしい。が、インフラ側の整備が追いついていないから、移動用としてはまだまだトレードオフ的なところも。デジタル放送の場合はアナログ放送と違って、電波を受信できなければ、絵だけではなく音まで静止してしまう。アナログ放送の“砂あらし”にならないところは、注意すべきポイントです。

神尾:現状はハイビジョン向け放送(第12セグメント放送)のみの対応ですね。携帯電話などの移動体向け地上デジタル放送(第1セグメント放送)が始まって、12セグ放送が受信できなくなった瞬間に1セグ放送に切り替えて、補完できれば理想的な受信環境だと思います。

会田:今は場所にもよるけど、ビル陰に入るだけで電波が途切れてしまうこともある。

編集部:1セグ放送に切り替えるということは、12セグ放送と比べて画質面で劣ってしまいます。あえて画質のよくないものを受け入れることで、メリットはあるのでしょうか?

会田:突然ブツッと切れて不安になるぐらいだったら、音だけでもあったほうがいい。また画質は各社とも思想の違いがある。パナソニックは家庭用と同じクオリティにこだわったけど、他のメーカーではD2端子でなく、一般的なRCAで接続する方式が多い。画質そのものというより、ノイズ軽減のほうに比重を置いている。

神尾:初の車載用チューナーを製品化したという意味でパナソニックの功績は大きいと思います。地上デジタル放送はまだ過渡的なものですが、今後のTV放送はこれが標準になるので、将来的にはどうなるかですね。移動体向けの1セグ放送が始まれば、また新しい動きもあるでしょう。

会田:カーナビのAVセンター化は今後も進んでいくことは間違いないし、当たり前になった機能にはリファインの余地がある。冬にはまた違う流れも出てくるかもしれない。
 

カーナビ業界として初めて実用化した地デジチューナーによって、カーナビのAV機能は新たなフェーズに突入した〜パナソニック・ストラーダシリーズ



04秋冬機を熟成。ホームユースを強化して、カーナビ用途のバリアフリーを果たしたモデルとして意義のある〜パイオニア・カロッツェリア[HDDサイバーナビ]AVIC-ZH990



サイバーナビ同様にPCとのリンクを重視する一方で、スタイリッシュなカタチとインターフェイスを備えた個性派カーナビ〜ソニーXYZ777



デジタルオーディオプレイヤーの標準機 iPodとの連携にいち早く対応。独自のイコライジング機能を備えるなどAV機能を充実させたカーナビ〜クラリオン・アゼストMAX950HD



アゼスト同様にiPodリンクに対応するとともに、カーナビとしての本質をとことん突き詰めた真摯な作り込みが特長〜アルパイン“SUPER時短ナビ”INA-HD55
会田チェック
CAST
あいだ はじめ:1956年、茨城県生まれ。明大卒。自動車雑誌編集者を経てフリーとなる。クルマ、スポーツ、旅行などアウトドアな趣味を多く持ち、アウトドア系オーディオビジュアルライターとしての第一人者。カー雑誌などでカーナビをはじめとするカーAVを中心にITS関連にも積極的に取材活動を続けている。

聞き手:三浦和也(編集部)
かみお ひさし:IT雑誌契約ライターを経て、大手携帯電話会社でデータ通信ビジネスのコンサルティングを行なう。99年に通信ジャーナリストとして独立。移動体通信とITSを中核に通信分野全般を取材対象にし、技術・ビジネスのシナジー効果の分析をしている。現在は取材活動のほか、IRIコマース&テクノロジーの客員研究員、独立行政法人 新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)の技術委員を務めている。
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