 |
 |
 |
carrozzeria AVIC-T1 |
 |
■オンデマンドVICS |
 |
|
 |
 |
 |
 |
■オンデマンドVICS
|
 |
ドライブに出掛ける時、もっとも気になる情報と言えば目的地までのルート上でその道路が混んでいるかどうかだろう。VICSを使えばその情報をキャッチすることは可能だが、それは自車位置付近などのある一定のエリアしか対象とならない。
その点、Air Naviのサーバーにはリアルタイムで全国の渋滞情報がアップされ、情報更新されている。そのため、リモコンの「渋滞」ボタンを押すだけで、現在地付近だけでなく、日本全国の渋滞情報を見ることが可能なのだ。
例えば、旅行先から、遠く離れた帰りの高速道路の渋滞状況を確認できたり、家の中に持ち込んでおいて友人などからの渋滞状況の問い合わせにも応じられる。
また、付属のホームキットを使えば、自宅だけでなく滞在先の宿でも事前に希望地付近の渋滞を確認することができるので、あらかじめドライブコースの様子を把握してゆとりを持って出掛けられるのだ。こんな芸当は今までのカーナビでは出来得なかったことなのだ。
ルート探索時には、渋滞情報を考慮したルート探索を自動で行い、出発地周辺30km四方の渋滞箇所を表示することができる。しかも、2003年11月のメジャー更新によって、「渋滞」ボタンを押すと5分毎に30分間(合計7回)にわたって、自車位置周辺の渋滞情報を自動更新して画面に表示するようにもなった*1。今までは渋滞情報を知りたい時に自分で「渋滞」ボタンをその都度押す必要があったから、使いやすさはかなり高まったと言える。
さらに、ルート設定後は「渋滞」ボタンを長押しすると最新のVICS情報に基づく渋滞状況を考慮したルートを再設定する「ワンタッチ渋滞考慮リルート」も利用可能となる。
これらはまさに、通信によってサーバーとつながっているAir Naviだからこそ実現した機能と言えるだろう。
*1:ホームキット使用時は渋滞情報自動取得は不可
|
 |
-->その1 地図自動更新機能
-->その2 オンデマンドVICS
-->その3 ライブマガジン
-->その4 オービスライブ
-->その5 進化を続けるインターフェース
|
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
 |
 |
Copyright (c) 2010 IID, Inc. All rights reserved.
|
|
|
 |
|
|