また、GPS対応ならではの機能も多い。例えば、このよーな高感度のレーダー探知機の場合、取り締まり機とは違う電波(自動ドアなど)にも反応しがち。取り締まり機なんざぁ絶対ねぇハズの商店街を走っていたらピーピー反応しまくりでウゼぇ!! てなことが少なくない。SGP-26CNも多少その傾向があり、時々ヘンな場所で「ステルスです!!」てな音声メッセージを出す。が、そのような場合は、ミニマムセンス制御機能を使えば良い。
これは、探知機が(違った電波により)誤動作する場所を、本体内にメモリーさせる機能だ。いつも必ずレーダー探知機が誤動作するような、最強に強まった毒電波を発するサイアクな自動ドア存在地点をメモリーしちまえば、もうその場所で探知機が反応することはない。また、その周囲300メートルエリア内での探知感度も最低に自動設定されるので、商店街などでの探知機誤動作のウザったさとはオサラバ。非常に実用的な機能だ。ちなみに、メモリーさせられる地点は30箇所までとなっている。
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