■ゲームをはじめ、多彩なアプリ/コンテンツが楽しめる
三菱が掲げる「車室内をより快適に、より楽しむ」とのコンセプトの下、カーナビ本来の機能に加えて、情報通信(インフォメーション)機能と車室内のエンターテイメント性とを融合させたDVDナビ。とくにカーナビでは初となるJavaTMテクノロジーに対応したことで、前モデルで対応していたDVDビデオ再生に加え、このモデルでは一段と「遊び」を意識した内容となっている。
ゲーム等の多彩なJavaTMテクノロジーコンテンツは、携帯電話を経由して(別売の通信アダプター「MR-V7000」、別途携帯電話機が必要)ダウンロードすることで、カーナビ画面上で楽しめる機能を追加。付属の地図DVD-ROMにはあらかじめ8種類(スロットゲーム、パズルゲームや占い等)のJavaTMテクノロジーコンテンツを収録しているので、ダウンロードなしで買ったその日からの利用も可能となっている。
■認識率を大幅に向上させた音声コントロール
豊富な情報量と見やすく多彩な地図表示を実現し、市街地図表示エリアは最多の1406都市を実現。建物やその名称までもわかる3D表示のリアルタウンマップなどにより、圧倒的な情報量を達成している。
さて、これら一連の操作は付属ワイヤレスリモコンで行うのが基本だが、認識率をアップした音声コントロール機能も搭載。車室内で発生する様々な騒音(ウインカー使用時、路面の凹凸等)を吸収する認識方式を新たに開発し、こうした騒音環境下での認識率をアップ。さらに従来の話者の声質自動学習機能に、話者の声質情報を記憶する機能を追加したことにより、電源ONした時点に最適な状態で使うことを可能としている。
とくによく使用する用語(音声コマンドや施設名)を中心とする30万語は音声の追加学習機能でさらに認識精度を向上させるなど、使いやすさを大幅に向上させている。
■よく使う操作をショートカットに登録
使い勝手の上では、よく使う機能を10キーに登録してショートカットとして使えるカスタマイズ機能にも対応。登録地に設定した好みの言葉を音声で知らせる「登録地TTS」機能をはじめ、ルート上の通過ポイントを簡単に設定できる「ルートカスタマイズ」も搭載している。
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